(自作の電気回路)
どうも、わけわからん知識に切込隊長
の白滝です。
切り込みます。
電圧は「中卒のことば」
今どき、
それも受験を目前とした高校生にもなって、
「電圧ということば」を使ってないですよね?
ねーー
え?
使ってるの?
で、、で、電圧ってことばを!?
やば
知ってます?
それ、中卒で学歴を終えるやつらのために作られたことばですからね!?
(電圧、でんあつ、、、パンピーのことばだな)
中卒で、生活していくには十分。
フツーに肉体労働をして、家庭を築いて、生活をしていくには。
に・く・た・い・ろ・う・ど・う
でも、知的労働をしていくには不十分なのです。
(将来、頭のいいお仕事をしていくんでしょ?違う!?)
それも、大学受験(大学で研究をしていくための試験)を受けるための
訓練中なんでしょ?
なんですか?w
電気の圧力ってww
電気ビリビリ?(ピカチュウかww)
なんかプラスとマイナスがあって、それに挟まれているから電流が流れる?w
V=RI
の見方がおかしいんですよね、、中卒って、、w
そんなぼんやりとしたイメージで、入試問題なんて解けません。
(受験って、最先端の研究をする教授が助手にほしい人材を探す目的もありますからね、入試問題では本質を問うてきます)
まあたしかに、ザックリと小学生に説明するなら
電気の圧力がかかって、電気が流れているんだよお〜(ほらビリビリ)
プラスとマイナスで挟むと、電気が流れるんだよお〜
とか言っておけばいいと思いますが。
あなた、高校生でしょう?
電気ってなに?
電流ってなに?
というとこは、理解していなきゃいけません。
「電圧」は無知な大衆に説明するためのことば。
決して、これから大学受験するような高校生が、学問の場で使っていい言葉ではありませんぜ
ぜ?
電圧じゃない、電位差と呼べ
じゃあ、電圧って?
電気の圧力って、実際はなんなの?
というのが、高校の電磁気で説明されています。
電位、という電気的なエネルギーの「差」です。
電位差、ってやつですね
エネルギーが高い電子たちがいて、
エネルギーが低い電子たちがいて、
それを繋げると・・・
エネルギーを均一にしようと電子が移動するっ!!!
というのが、電流。
電子のエネルギーが、電位。
電子のエネルギーの「差」が、電位差(これが電圧と呼ばれているもの)。
わかります?
高校生にもなって、電気にカミナリとかピカチュウとか、ビリビリとか、そんなふわっとしたイメージのやつらが電圧って使うんだよ!!
電圧とは、電位の差なのです。
エネルギー差なのです。
赤が15V。
青が0V。
導線と導線がくっついていてね、
そこにエネルギー差があるから電子が移動するのだ!!
ってイメージはありますか?
エネルギーなんです。
電位って、電気的なエネルギーのこと。
15Vの方は「15Vのエネルギーを持っている電子」が集まっていて、
0Vの方は「0Vのエネルギーを持っている電子」が集まっているのだな!!
わかる?
電位って、そこにいる電子がもつエネルギーのことなんだぜ
(導線は導体(金属)だから、繋がっているすべての電位は均一、同じ大きさなんだよね)
・・・・・・
大丈夫?
もう、電圧ってことばを使っちゃいけないぜ?
ばあちゃんにブレーカーの説明するときくらい?
甥っ子に乾電池の説明をするときくらいには、使ってもいいかも?
無知な人向けに説明するときだけ、「電圧」と言おう。
受験では、そこにあるのは電位差だ
電圧がかかっているのではない、電位差があるのだ。
電子のエネルギー差が、あるだけなのだ。
早く、脳をアップデートしろよ?
待ってるぜ?
(電圧=電位の差って知ってると、マジで問題がサクッと解けるから。次回はそれね)