(自作の電気回路)

 

 

どうも、白滝です。

 

電池とは、なにか?

 

これは、

私が学生を区別するための問いです。

 

 

学生のレベルを知るための、問い。

 

 

あなたは、なんて答えます?

 

 

電池って、なんて習った?

 

 

中学生や優秀な小学生は、こう答えますね。

 

 

 

 

電圧をかけて、電流を流す装置

 

 

・・・・・・

 

 

 

いかがでしょう?

 

 

 

もしかして、、、

 

 

あなたも同じですか?

 

 

 

 

 

・・・本当に?

 

 

 

 

えっ

 

 

 

「電圧をかける」「電流を流す」

 

 

この2つしか出てきませんか?

 

 

 

ええ・・・

 

 

 

ヤベーな

 

 

それ、小学生の知識ですww

小学生の知識で、

高校の電磁気を解こうとしてません?

 

ww

 

 

え?

 

 

中学までは、それで解けた?

 

 

いやいやいや

 

 

高校の電気回路が、そんな幼稚なわけないでしょう

 

 

電気回路は、めっちゃカネのなる木です

 

 

国が総力を挙げて、研究している分野です

 

 

なぜなら、あらゆる電化製品に使われてますからな(=めっちゃ金になる研究分野)ww

 

 

電気自動車にも使われてます(1台数百万円が、1日に〇〇台売れて・・・うはうは)

 

 

めっちゃ金が動く研究分野なのです。

 

めっちゃ需要のデカい、税金ドバドバの研究分野なのです。

 

 

そりゃ、大学も本気を出してくるに決まってるじゃないですかw

 

 

世の中、カネなのです

 

 

難関大・理系に合格したら、間違いなく電気回路は触ります

(将来の就職先も含めてね)

 

 

知らないと、他の部品の開発もできない分野なのです

 

 

 

ね?

 

 

おわかり?

 

 

だから、高校で「本質」を教えるに決まってるじゃないですか

あっ、いや、その・・・

 

 

ほんとは

 

学校の先生は知らないし、教えないかもだけど

 

 

大学教授は求めている。

 

 

本質を求めているのです。

 

 

大学の教授は「本質」を理解している生徒を求め、入試問題を作るという事実

 

 

これが確定しちゃうわけですね

 

 

いやなことに

 

 

無能な学校の先生は教えてくれないし、

そもそも知らないけれど、

 

 

 

大学教授は求めてくるのです。

 

 

 

本質、ちゃんと理解してるか?

 

って

 

 

 

はあ・・・

 

だって、学生って教授の研究アシスタントだものね。

研究室に入ったら、

 

教授の研究をサポートし、手足となって研究しながら、

 

研究のいろはを教えてもらいます

 

 

教授の研究チームのしたっぱ、そのA

 

 

それが、未来のあなたです

 

 

職人の丁稚奉公システムですね(昭和ww)

 

 

それが、今も続いている

 

 

だから、優秀な学生がほしいのです

 

 

欲しい学生を選別するための、入試問題を作成するのです

 

 

電池の意味すらわかっていない無能高校生をポイっと弾くための、問題

 

 

めっちゃ散見しますよ?

 

 

なぜか誰も言わないけれど。

 

 

教授ってね、嫌いなんですわ。

 

 

高校生・大学生にもなって、

 

電池を「電流を流す装置」としか思ってない学生とかww

 

 

 

いらんわww

 

 

 

 

ほら、

 

 

ねえ、「コンデンサ」ちゃんと理解してる?

 

ねえ、「コイル」ちゃんと理解してる?

 

ねえ、「電池」ちゃんと理解してる?

 

って

 

 

真顔で聞いてくるのが、大学入試ですから。

 

 

ね?

 

 

ちゃんと勉強してます?

 

 

電池の本質、ちゃんと理解してる?

ねえ、舐めてませんか?

 

 

電池のこと、わかった気になってない?

 

 

電池=「電圧をかける」「電流を流す」とか中卒レベルの知識で、入試問題が解けるわけがない

 

というのは、お分かりですね。

 

 

電池って、そういうもんじゃない。

 

 

まあ、日常生活を送るなら問題ないけれど、

 

教授の研究をアシストするなら、不勉強すぎる。

 

 

ってやつですわな。

 

 

 

ここまでは、いいですね?

 

 

 

じゃあ、電池の本質って?

 

 

 

本当の意味って?

 

 

 

それは・・・

 

 

 

電気回路における「電池」って?

 

電池または、電源。

 

大学入試では同じ意味で用いられますが、この記事では電池と呼んでます。

 

 

まあ、それは置いておいて

(電池=電源ってことね)

 

 

電池の本当の意味。

 

 

これを正しく理解してないから、問題が解けない諸悪の根源。

 

 

開示します。

 

 

 

いいですか?

 

 

よーく、指先まで・・・

 

 

神経をツンツンと張り詰めて・・・

 

 

 

ゆっくりスライドしてください。

 

 

 

では

 

 

 

 

 

 

電池(電源)

 

2つの導線間の「エネルギー差を作る装置

 

 

うん?

 

 

ことばで書かれても、

理解できないことはわかってます

 

 

あれですよ、あれ

 

 

たとえばね、こういうことです。

 

 

 

なーんか、図が出てきました。

 

 

大事なのは、ここ

 

 

左上のところです。

 

 

15Vのエネルギーがある!!

 

 

電位って、エネルギーのことなんですね。

(電磁気の基本)

 

 

電気的な位置エネルギーが、電位。

 

 

おわかり?

 

 

 

なんとね、

 

あなたが「電圧」

 

電圧

 

電圧

 

でんあつ

 

電気の圧力ww

 

 

だと思ってたものは、

 

エネルギー差だったのです!!

 

(電気的なエネルギー差)

 

 

それを作るのが電池で、

別に電池は電流を流すものではない。

 

 

 

それは、この回路でもわかりますね。

 

ほら、

 

右側のとこです。

 

 

そう、この回路には

電流が一切流れてないんですw

 

 

なんと!

 

 

まあ!!

 

 

電池(電源)≠電流を流す装置

 

 

というのは、本当らしいですね。

(流れることもあるし、流れないこともある)

 

 

 

電池は、電流を司りません。

 

電池と電流は、まったくの別物ですから。

(電池があるからって、電流が流れるとは限らない)

 

 

電池はエネルギー差を作るもの。

 

 

これが、本質です。

 

 

この電気が作るエネルギー差を、電位差といいます。

(めっちゃ大事!)

 

 

電位とは、気的な置エネルギーの略ですw

 

 

そのままですね。

 

安直です。

 

 

電池は「電流を流す」ものでもなく、「電気の圧力を作る」ものでもない。

 

エネルギー差を作るものなのだ!!

 

 

こーゆー理解でOKです。

 

 

間違いない。

 

 

だから、15Vの電池(電源)ってやつは・・・

 

常に15Vのエネルギー差を作り続けるっ!

 

というのが正しい。

 

 

 

この赤と青のエネルギー差を、常に15Vにし続ける。

 

 

それが、電池の役割です。

 

 

電流が流れるとか流れないとか、

どうでもいいのです。

 

 

 

15Vの電池(電源)

 

2つの導線間の「エネルギー差

15Vに維持する装置

 

 

ね?

 

 

それが、15Vの電池(電源)ってやつ。

 

 

エネルギー。

 

 

エネルギー。

 

 

エネルギー。

 

 

ちゃーんと、

高校生の知識にアップデートしてくださいね?

 

 

では!